黒板の配筋詳細図をエクセルツールで作成し黒板に貼り付けて使用する
雨の日の撮影や字や図が汚い、下手だとコンプレックスを感じる方には便利に使えます。 印刷した紙はパウチで雨対策できます。
詳細図は細かく,チョークでは黒板に納められないとお悩みの方、ノートパッドなどの専用アプリが手に入らない方等に、このアプリは自分のアプリとして改良して使用できます。
指定の黒板レイアウトに貼り付けて使用するものです。現場タイトルや施工者情報等は入れていません。必要な場合はセルを増やし必要情報を記述し、マクロのセル範囲などを書き直して使用してください。
マクロはコメントを多用して書いています。ガードはかけていません、ご自身の責任で自由に改変してお使いください。
配筋写真黒板の使い方
柱の場合
① 柱断面図作成のセル範囲をダブルクリック
② インプットBOXに必要な数値を入力
図形描画セルに柱断面図が描画される。
②インプットボックスにはX,Y方向の主筋の数、中合の本数を入力
ここまでで柱配筋詳細図の素案が完成。
寸法などの図を付加し印刷のための画像を次の手順で作成する。
① Bitmapセルをダブルクリックすると②AB21セルに柱詳細図の印刷用画像がBitmap形式で張り付きます。これを別シートの台紙にカットアンドペーストし各種の詳細図をまとめて印刷します。
図の挿入
① 仮に描画位置のそばのセルを選択→ここに図形を仮にコピペします。 先行描画済の図の上に重ねる場合は手動で移動させます。
② コピーしたい図形を選択する→オートシェープや文字でもOK
③ 「図コピペ」ボタンをクリックする
コピペ完了
詳細図描画の上の必要な位置にに移動して使う。寸法値の文字列も同様に作成して使う。
文字列BOXでコメント文も挿入できる。
ファイルのダウンロードはこちら
ファイルを更新しました。市販ラベルシートに印刷し、手持ち黒板(ハンディーボード)に貼付けて使用できるものです。 220311