エクセルで作る見積書ソフト改良版です。 _車場さんリクエスト
おためしください。 マクロはフリーです。
ページ型ではページ構成を変えたり項目の増減で行の挿入削除で不便だ。とのことで、ページ型のシートをデータテーブル型に変えた。
集計方法を階層の項目を自動で判断して計算できるようにしたい。とのことで、計算部のマクロコードを変えた。シート関数を入力することで計算根拠をシート上で出来るようにした。
・番号列への入力注意事項
「階層」記号入力ルール
末端階層は表示が見苦しいため入力しない。列はFEP-OFFに設定済みだが、文字列は”’”を付けて入力する習慣が大事。
・「計」行の作成手順
ボックスでは「OK」で選択セル行に入力される。
・「小計行」作成手順
ボックスでは「OK」で選択セル行に入力される。
・注意事項
下位層が3桁以上やセパレータ”-”が無いものは加算されない。コード修正は集計行作成プロシジャーのPQ集計、VQ集計変数のワイルドカード”?”を増やして使用する。
・ページ(行)挿入手順
1Page分の空白行を指定位置に挿入するにはボックスで「はい」を押す。不要な行はシートのコマンドから該当行を選択し削除する。もちろんシートの行をコピペ・挿入しても良いが、行全体でする。
・リセットボタン説明
既存ファイルを保存したことを確認してから使用してください。
・下見積列の入力手順
下職の単価をそのまま入れ、仕切率で運用する場合の入力は、仕切率・粗利率の設定に注意する。
・計算式入力手順
各計算式と値列は関数で文字列を計算してくれるもの。使い方はさまざまに利用できる。複単価列は算式が入っているが見積書本体側と連動させていない。無視できるものです。
・セル値を変数にして計算
名を使って計算式を作る
式例:daiku*6/8h
・実単、実算表示例
実単(実行単価)実算(実行予算額)は非表示にして印刷する。原価確認のための表示で使う。
見積書2mst_240422のダウンロードはこちら
旧バージョンはこちらhttps://shinya-mugino.sakura.ne.jp/mitumorisho/
バックヤードの、建築の階層型見積に慣れていない事務員さんと連携するために作ったものです。 ページ型でヘッダー・フッターもシートに存在します。